高知で路上強盗、パチンコ店員2人が150万円奪われ重傷

高知で路上強盗、パチンコ店員2人が150万円奪われ重傷

21日午後11時50分頃、高知市一宮南町、四国銀行一宮支店前の路上で、近くのパチンコ店「一宮ホームラン」の66歳と27歳の男性店員が、車から降りてきた3人組に金属製の棒で襲われ、売上金約150万円入りの手提げ袋を奪われた。店員2人は顔の骨を折るなどの重傷。3人組は車で逃走し、金属製の棒が現場に落ちていた。高知署が強盗致傷事件として捜査している。

 発表によると、3人組は目出し帽やニット帽をかぶっていた。店員はパチンコ店向かいの同支店の夜間金庫に入金するため、店を出た後、襲われたという。